[和柄デザイン]MA-0152 芸者花札 五光

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日本古来の博打打ちの世界観をモチーフにした和柄デザインが登場!

日本でも古くから遊ばれている「花札」ですが、数ある出来役の中でも最も強い役「五光」を大胆に使った和柄デザインです。

五光は「松に鶴」「桜に幕」「すすきに月」「柳に蛙と小野道風」「桐に鳳凰」の高得点札を全て揃える至難の役、

ポーカーで言えばロイヤルストレートフラッシュの様な位置付けの役です(^^)

過去には「猪鹿蝶」を使ったシンプルな花札デザインがありましたが、

今回は「柳に蛙と小野道風」札の小野道風が艶やかな芸者に変わって、柳の蛙もあらびっくり!と言った遊び心のきいた和柄デザインです。

ちなみに落語の中にはこの「五光」を題材にした怪談噺もあります。

ある旅人が、近道をしよう街道をはずれて脇道を歩き始めたが、山の中で道に迷ってしまい、肝心の道さえもなくなってしまう。それでも何とか進んで行くと、あたりが薄暗くなってきた頃、荒れ果てて朽ちたお寺が見えてきた。

崩れそうなお堂の階段に、髪も髭もボサボサで、ボロボロの袈裟を身にまとったの若そうな坊さんが、お堂の前の松の大木を見つめて座っている。

旅人が、この坊さんに道を尋ねると、恐ろしい形相で睨んできた。旅人は逃げるようにお寺を出て更に歩くと、どっぷりと暮れた中、いくつか明かりが見えてくる。

ある一軒の大きな農家に少しばかり強引に一夜の宿を頼み、床につくと、疲れもあって、旅人はぐっすり寝込んでしまう。

夜中、ふと気がつくと、どこからとなく呻り声が聞こえてくる。病気で寝込んでいると聞いていたこの家の娘が苦しんでいる声だった。

娘の唸り声のする部屋をのぞき込むと、なんと村はずれの寺で見た坊主が、目をランランと輝かせて、娘を睨みつけている。あまりのことに、旅人はそのまま寝床に飛び込む。ガタガタ震えて寝つけなくなってしまう。鶏の鳴く声で気がつくと、あたりは明るくなっている。

翌日、旅人は昨日の寺の所に行くと、お堂の階段に昨日の坊主が座って、また松の大木を見つめている。旅人は「お前が取り憑いた娘は、今朝死んでしまったぞ」と言うと

「え…死にましたか…」と、一言呟くと、ガタガタッと体が崩れ、みるみる骸骨になり、ボロボロの袈裟だけが残った。

どうやら、娘を思う一念だけで、この世に生きていたらしい…。

旅人が呆気にとられていると、突然の大雨。慌てて旅人がお堂の中に駆け込むと、荒れ果てた寺のお堂なのに、中の襖には満開の桜の絵が見事に描いてあった。

そしてふと見上げると欄間には、これも立派な桐に鳳凰の彫り物が。「何と立派な」と思うてると、いつの間にやら、お堂の中に目も眩むばかりの光が射し込んでくる。「これはいったいどう言うことじゃ」と旅人が振り返ると、

お堂の外には、松に坊主に雨。中には桜に桐に鳳凰。これは「五光」が射すのも当たり前。

少しひねりの入ったオチでしたね(^^) お後がよろしいようで。

和柄デザイン「MA-0152 花札芸者 五光(はなふだげいしゃ ごこう)」は、花札の世界をシンプルかつ華々しく描いた和柄デザインです。

江戸っ子博徒の小粋な世界を味わいたい方におすすめしたいデザインの登場です(^^)

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