和楽器の中では歴史は浅いものの、様々な日本のエンターテイメントを彩った楽器・三味線。
江戸時代の男性にとって、三味線を弾けると言う事はモテる要素の一つだったと言われています。
三味線を弾く粋な男と聞いて思い浮かべる人物と言えば、高杉晋作 もその一人ではないでしょうか?
「三千世界の鴉を殺し、主と朝寝(添寝)がしてみたい」 と言う有名な都々逸は彼の作だと言われています。
もちろん男性に限った事ではなく、江戸時代には三味線を習い、秀でた一芸を身に付ける事で良縁を願う女性も多かったそうです。
そんな三味線を粋に奏でる江戸女性を描いた和柄デザインの登場です。
音楽にまつわる模様で飾られた和文様も特徴的な和のデザインに仕上がりました。
和柄デザイン「MA-0158 三味線ロック」は、ロックな三味線美人を描いた和柄デザインです。
纏ブランドにもギターを奏でる芸者のデザインが過去にありましたが、今回はシンプルに昔風の三味線を奏でる女性画の和柄デザインです(^^)